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『PHP』 2018年1月号
P33「思っているより脳は前向き」を読んで

私は子どもの頃から不安な事、嫌な事、辛い事があると、必ず悪い方に悪い方にと考えすぎてしまう傾向にあります。何をしていても頭の片隅にずっとネガティブなモヤモヤが居座り、精神的にどっと疲れてしまいます。大体が結果として「あまり大した事なかった」という事が多いのですが、主人からは「超ネガティブ人間」と言われています。
また、私は子どもの頃から親に褒められた事が無く、反抗期には母に毎日のように怒られ、口喧嘩になり文中にあるように「どうせダメだ」「自分はこういう人間なんだ」と「負の回路」をどんどん増強していた時期もありました。結果として、18歳で親元を離れ、両親の元に戻るまでに5年かかりました。
母とは昔の話になると「褒められるような事をしたことが無かった」とか「お前は自分から考え方も行動も悪い方に向かっていた」などと言われ、「確かにそうだったかも・・・」と客観的に自分を見られるようになりました。
親元を離れていた間に出産し、私も親になりましたが、自分が親の立場になってみるとあの頃の母親と同じ言葉を娘に言っている事が多々あります。ただ、あの頃の母と違う点は私の子供の時に比べ、娘がいい子(親バカです)なのと叱る時には感情的ではなく、なるべく叱る理由を伝えるようにしています。(失敗してカーっとなる方が多いです)

茂木健一郎さんは、脳の回路を切り替えるコツは「つらい経験を恨みをもって振り返るのではなく、その経験が自分にとってどんな意味をもっていたかを、冷静に、客観的に振り返る」とおっしゃっています。
また、PHP会員の方のエッセイの中に「傷ついて、気づき、築く」という言葉がありました。もちろん完璧な人間はいませんから、つらい時は愚痴を言ったり、自分がかわいそう等「いやな考え方」に引き込まれそうな時もあると思いますが、その事が自分にとってどんな意味をもっていたかを「気づき」、自分に糧になるよう「築いて」行けるよう前向きに生活して行きたいと思います。

株式会社 療食サービス
総務部 Y・M

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