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奈良PHP友の会では6月4日(土)午後、奈良・春日大社の「感謝・共生の館」で、第12回PHP心の講演会を開催しました。梅雨入り間近の曇天ながら、夕方の解散時まで雨に降られることなく、54名が参加した講演会は無事終了しました。

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午後1時半から始まった講演会は主催者代表挨拶と三重からご参加頂いた前川誠興氏(三重PHP友の会会長)の来賓挨拶に続き、講師の花山院弘匡(かさんのいんひろただ)春日大社宮司による「神道と日本人のこころ」と題する講演が始まりました。花山院宮司は初めにご自分の家系の由来に触れ、花山院家は藤原道長の直系で由緒正しい家系であることを説明された後、第60次式年造替の意義をNHKで放送された紹介番組などの録画の上映を交えて、解り易くかつ興味深く説明されました。20年に一度の式年造替に巡りあうことは大変有難く、私達は神様のご縁に恵まれていることを強調されました。

心の講演会(1)(2)心の講演会

春日大社では第一殿から第四殿までの四柱の尊い神様をお祀りしていることを説明された後、日本を代表する3つの神である八幡大菩薩、天照皇太神宮、春日大明神を信仰する私達日本人は、自然や祖霊に神を求め自然に生かされているという神道の精神に守られて生きてきたので、正直・勤勉・清潔などを尊び世界に誇るべき素晴らしい日本社会を築きあげてきたと説明されました。我々聴衆一同は日本に生を享けた幸せをかみしめながら、宮司のお話に熱心に耳を傾けました。宮司のお話が直接PHPの考え方に触れることはなかったものの、神道の精神は正に松下幸之助氏が提唱される「素直な心」に通じるものであることを実感しました。

心の講演会(3)

講演終了後休憩を挟んで境内拝観に移り、神職の先導により狛犬等が展示されている景雲殿を拝観後釣り灯篭が並ぶ回廊を経て南門をくぐり、一行は直会殿で神主による厳粛な正式参拝のもてなしを受けました。続いて仮殿で拝礼し現在改修中の本殿前を通り御蓋山浮雲峰遥拝所での説明を受けた後解散しました。

文責:後藤昌弘

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