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富山松下幸之助生誕祭2019「PHP公開特別講演会」が開催された。

11月27日(水)富山市電気ビルにおいて、富山PHP友の会合同の松下幸之助生誕祭2019「PHP公開特別講演会」が70名の参加者開催された。

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午後3時から開催され、二上莞爾PHP友の会富山副会長があいさつし、大谷泰志PHP研究所PHP編集部編集長の「令和にも語り継ぎたいPHP誌の取材で見つけたいい話」の講演があった。

PHP誌の6つの編集方針は①人生の応援誌②キーワードは「感動」⇒「涙」「愛」「努力」+「愛」③心の「漢方薬」④人間の「可能性発見誌」⑤体験や見聞を重視⑥読者とともにつくる「双方向の雑誌」ということで、いつも読んでいるが納得した。

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また、経営百話の中から「商品はわが娘」のお話があり、経営百話の購入者に対して松下幸之助さん自ら、電話していたとのこと。取材で見つけたいい話では、PHP研究所文庫の志賀内泰弘著「京都祇園のもも吉庵のあまから帖」のモデルとなった祇園吉うたの女将高安三美子さんお話では、今年7月祇園小唄で知られる「吉うた」は約200平方メートルを全焼した。

翌日、高安女将は焼け跡に入り、焼け残った靴ベラを見つけ、「これはお客様が待ってはる」と思い「これは神様がゼロから始めなはれと仰せどす」と再建を決意し、来年5月ごろ開店の運びとなっている。この度胸と前向きな心に感激した。

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上甲晃 志ネットワーク主事・松下政経塾元塾頭の「松下幸助に託されたもの」では、14年間松下政経塾塾頭として勤められたお話の中で、84歳にして「このままでは日本の将来を考えたら、不安で眠れない」との思いで開塾した。常に松下さんは政治も人生も経営であり、経営とは①ビジョンを掲げる。②実行の計画を立てる。③今日から何をするか?が必要である。と言っておられた。

また、素直になるためには、まず、人の話を聞く「聞き上手」なることとである。口が一つで、耳が二つなのはそのためです。話し方教室があっても聞き方教室がない。話過ぎは多いが、聞き過ぎはない。松下さんは常に聞き上手であった。今日帰ったら早速奥さんの話を最後まで聞いて、さらに他にないか?とまで聞き上手を実行してみてはいかがでしょうか?

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政経塾では金は使わず、やる気、心遣い、若さを使おうと訴えました。ある時松下さんから最近どうや?の質問があり「変わりありません」とつい答えたら、表情が激変!この日に新たな世間で変わりないとは何ごとか?給料を返せと言われた。
最後に、松下さんから託された「この政治が続けば日本は行き詰る」の志ざしを、残りの人生で挑戦しますと締めくくられた。

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その後、午後6時より懇親パーティーが開催された。

文責:植茶泰男

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