名古屋PHP読書友の会 第14回 定例会を開催しました。
令和3年10月23日(土)午後、名古屋国鉄会館にて、第14回名古屋PHP読書友の会の定例会をおこないました。
大変なコロナ禍で、前回開催の令和2年12月5日より、およそ11ケ月ぶりのリアル(対面)方式の開催です。
メンバーのみなさんが会議室のドアを開けて入られるたび「お久しぶり!」「ようやく会えました!」と開口一番、言葉をかわして、自然とみなさんの笑顔があふれだします。
本来ならレジュメにそって、段取り良く定例会をすすめていくのですが、今回は特別です。今まで会えなかった空白の時間を埋めるため、メンバーのみなさんの近況報告に時間をタップリ費やしました。
・第2の人生として、新たなお仕事をこれまでずっと懸命に勤めあげてこられましたが、来月の11月で退職を決意されたこと。
・定例会の休止期間中にご自身のお身体がとても大変な状況になられ、医療従事者の方々への感謝とともに、命の大切さを痛切に実感されたこと。
・巣ごもり生活のなかで、奥さんが食事を一生懸命つくってくれたことに対して、キチンと恩返しをしたいと考えてらっしゃること。
・オンラインでの会議・セミナーの魅力や便利さを感じて、積極的にいろんなセミナーなどに参加されてること。
・虫が大嫌いなのに、お客様がいらっしゃる会社のロビーで、人生ではじめてゴキブリ退治をして、拍手喝采をあびたこと。
このように近況報告では、メンバーのみなさんが、それぞれのお立場で懸命に日々の生活を送られていることが、とてもよくわかります。
メンバーのみなさんが話される内容は、机上の勉強やインターネットからの情報では、とても得られないものであります。生きていくうえでとても大切な尊い教えであります。
これからも、メンバーのみなさんと、PHP誌の内容をしっかりと読み合わせていくことはもちろんですが、生きていくうえでとても大切なメンバーのみなさんの『生の声』の意見交換を大切にしていきたいと思います。
(文責:名古屋PHP読書友の会 事務局長 岩瀬 昇)
【注)集合写真撮影時のみ、マスクをはずしております。】
