奈良PHP友の会12月度例会を開催
奈良PHP友の会では師走も半ばを過ぎた12月18日(土)午後、近鉄京都線高の原駅南の奈良市北部会館 市民文化ホール3階会議室で、12月度例会を開催致しました。午後1時30分新西氏の司会で例会が始まり、信条唱和・瞑想と檜垣会長の挨拶に続き第1部では参加11名全員が今年の振り返りと来年に向けての抱負を述べ、第2部ではPHP誌12月号の読書会を行いました。
今年の振り返りでは、多くの参加者がこの1年もコロナ禍に振り回されながらも年度後半からリアルな例会を復活出来た安堵感に触れ、また当会が初めてPR動画作りに挑戦出来た事を喜び、更に発展させたいとの前向きな意見が多く出されました。一方、来年への抱負については一人ひとりが漢字一文字で自分の想いを表現しました。中でも新、展、躍、力など将来への発展を予感させる前向きな漢字に注目が集まりました。
休憩を挟んで第2部のPHP誌12月号読書会では、最初に裏表紙のエッセイ「成長のあと」を輪読した後、本文の特集記事なども含めて感想を述べ合い、午後4時30分過ぎお開きとなりました。国内はコロナ感染者数が下火になっているものの、海外で広がりつつあるオミクロン株の流入も気になるところで、人の移動が増える年末年始を控え予断を許さない状況ですが、PHP友の会にとっても京都での全国大会を控えた来年こそ明るさを取り戻す年になってほしいものです。文責:後藤昌弘