２０２３年３月。沖縄エリア本部「PHPやんばる友の会：会長　崎山英新」は、名護市の『未来にさくら大"咲”戦』のスローガンの元に、桜の植樹に参加してきました。
この桜は、２０年前名護市の東江区・城区・港区の３区がそれぞれで植樹し、国道５８号線の通称桜街道に２６０本桜が植えられたのです。この桜は、名護市の桜祭りの花見先にもなっており、市民から親しまれている桜街道です。桜の木の中には、さくらんぼを実らせているものもあり、市民の目の保養になっているようです。
今回はその内の４本が枯れてしまい、その代りに桜を植樹したのです。当日は、PHPやんばる友の会始め、他の団体の参加者２０名ほどで、手分けして４本の桜を植樹しました。
１日でも早く,綺麗な桜の花を咲かせて欲しいと願っております。

これとは別に、『桜の里親』になることができました。

「児童の里親」制度は、聞いたことが多いかと思いますが、名護市には『桜の木の里親」制度があるのです。今回その任を受けることとなり、任された「PHPやんばる友の会崎山会長は、桜の木の水かけや肥料の配布など、枯らさないための対策を立てながら、来年度綺麗な花が咲くように、面倒を見ていくつもり」と、力強く語っておりました。

PHP沖縄エリア本部の林本部長は、「社会貢献事業の一つでもあり、これからもこのような形での参加も多くなり、喜ばしいことではないか」と、期待のメッセージを送っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：林　光夫）