４月２３日、橿原市今井まちづくりセンターにおいて奈良まほろばPHP友の会４月度例会と総会を開催しました。参加人数は新しい見学者を含めて８名の参加でした。
まず最初に示野さんからの司会で始まり、信条唱和と瞑想を行いました。次に岡西会長より挨拶があり、引き続き２０２３年度総会の説明と報告がありました。

次に今月の企画である、会員によるミニスピーチがあり、タイトルは「投資信託とNISAの活用方法について」でした。
タイトルだけを見ると銀行の講習会のようですが、そうではなく松下幸之助氏が生前、雑誌に発表した「株式の大衆化で新たな繁栄を」と題する論文の一部を引用して話がありました。また会員島田さんの話は、老後は貯めた貯蓄を食い潰すという生活から、投資で少しでも資産を増やして余裕のある暮らしを目指そうという内容でした。
それにはNISAの仕組みを知り、また投資信託のリスクを負わない売買の仕方、騰落レシオの見方などについて勉強しました。
実際私たちの生活も物価上昇により、だんだんと苦しくなってきているので、投資について勉強することも大切かなと思いました。

休憩をはさんで、次の「いい話」おひろめタイムではみんなで語り合いました。
近況では４月８日のパナソニック博物館を見学した時の話や、絵本の読み聞かせを実演しながらの趣味の話、骨折入院をした時の病院でのホテル並みの待遇に感激したことなど、盛り
沢山の話が紹介されました。

続いて、月刊誌PHP４月号の読書会を行いました。
特集の中から南杏子さんの「『私なんて』を捨てよう」を読んで、どんどん自分のやりたいことを実践して、なりたい自分になってしまうなんてすごいなぁという意見や、中高生の作文甲子園の「寮生活一日目」を読んで、自分も大学進学で一人暮らしを始めた時の心境を思い出すなどの感想が聞かれました。
その後、使用済み切手切り抜きボランティアを行い、最後集合写真を撮影してお開きとなりました。
今日も皆さんと楽しく交流と学びができて本当に良かったです。