奈良PHP友の会では８月１９日（土）午後、近鉄京都線高の原駅前の奈良市北部会館３階会議室で８月度例会を開催しました。今日の例会の内容は第１部が「会員文集２０２３」を読む、第２部が示野副会長によるインドネシア訪問レポート、そして第３部がちょっといい話お披露目タイムの３部構成です。
午後１時３０分、前田氏の司会で例会が始まり、信条唱和・瞑想、檜垣会長の開会挨拶に続いて、第１部の「会員文集２０２３」を読むに移りました。奈良PHP友の会では２０１７年より毎年８月度例会に「会員文集」を教材に取り入れており、今年で７年目になります。
回を重ねる毎に親しみが増し、コロナ禍での過ごし方やオンラインセミナーや例会の活用法などに話題が広がり、日常対面では会えない会員同士の交流の輪も広がって嬉しい限りです。

休憩を挟んで第２部に移り、示野副会長がスライドを使ってインドネシア訪問の報告をされました。全国PHP友の会では台湾、韓国、インドネシアの３か国と国際交流していますが、示野氏は全国本部役員の一員として初のインドネシア訪問に参加されたものです。３日間の駆け足旅行だったものの、インドネシアPHP友の会との交流の様子や、松下ゴーベル財団のもとで日本に派遣される予定の若い技能実習生の皆さんが、きびきびとした態度で研修されている風景を紹介されました。

第３部のちょっといい話お披露目タイムでは、参加者全員がそれぞれとっておきの話題を披露し、和やかな雰囲気のうちに午後４時３０分過ぎお開きとなりました。
（文責：後藤 昌弘）