PHP誌千葉読者友の会は、今年3月18日に5名のメンバーで発足したばかりですが、その後5月にメンバーの1名が病気で亡くなるという､大変悲しい出来事がありました。そこで「ここでくじけてはならない」との強い思いで、8月19日（土）、午後、千葉市民会館会議室でオープン例会を開催しました。
その予告はPHP誌8月号や「ひがしにほん」誌夏号（109号）に掲載して頂きましたが、当日集まったのは設立メンバーの鈴木義久会長以下4名（男性3名、女性1名）の他にゲスト参加者4名（男性3名、女性1名）の合計8名でした。
オープン例会はこれまで行ってきた例会のパターンをゲスト参加者にも体験してもらうという趣旨で、立腰瞑想、私たちの信条と五つのちかいの唱和の後に､参加者自己紹介、PHP誌裏表紙の輪読と意見交換の他に､この会の会則と県内各友の会の状況ヤ今後の運営方法についても紹介しました。
自己紹介では､たまたまPHP誌9月号の「談話室」に寄稿しておられたゲスト参加者もあり大変参考にもなりました。「自分は45年間仕事人間で過ごしてきました」という端的な表現をされた方、折り紙と絵本という趣味について話された方、自己紹介カードの趣味欄に書道、読書と書かれた方もいます。また既存メンバーの自己紹介の一助として、「PHP友の会会員文集2023」をゲスト参加者の方々に差し上げました。
PHP誌の裏表紙（「マジック」）の輪読に続く意見交換では、意外に話が盛り上がり､新しいゲスト参加者による活性化が実感されました。今回のゲスト参加者4名のうちの何名かは、今後も引き続き例会に参加することを希望しておられ、発足メンバーの一人として大変うれしく思いました。

（千葉県地区長・PHP誌千葉読者友の会幹事　勝亦　毅）