柏PHP読書友の会では､7月23日（日）に千葉PHP「ほ」友の会、茨城PHP友の会の共催で、「荒野に希望の灯をともす」の映画会を開催し、会員21名、一般48名合計69名の参加者がありましたが、それに引き続いて、8月27日（日）午後、パレット柏において8月度例会を行いました。
7月の映画会で、会員外の方々へ8月・9月例会への体験参加を呼びかける資料を配布していたこともあり、8月度例会には映画会参加者から3名のゲスト参加がありました。8月度例会では、私たちの信条と五つのちかいの唱和の後に、参加者各人の近況報告や記憶に残る夏の思い出について発言があり、またゲスト参加者については自己紹介がありました。ゲスト参加者の1名は7月の映画会にも関係の深い「ペシャワール会」の会員の方ですが、松下幸之助氏については以前から親しみを持っていたとのことで、例会にも松下幸之助著「道をひらく」を持参しておられました。2人目は8月19日に行われたPHP誌千葉読者友の会のオープン例会にも参加された方で、映画会には予約なしの飛び入り参加でしたが、今回も気軽に参加して頂きました。3人目は茨城PHP友の会の会員の方ですが、長年PHP研究所から出版される本を読んでいて、その後PHP誌も読むようになったとのことでした。10分間の休憩の後にPHP誌8月号・9月号についての読後感を参加者各人が述べ会いました。その中には裏表紙の記事や、会員向けバージョンの「松下幸之助のメッセージ」についての発言もありました。8月度例会参加者は加藤会長以下ゲスト参加者も含めて9名でしたが、ゲスト参加者3名は今後とも参加して頂けるとのことで､大変喜ばしいことです。
なお今回の例会で、加藤会長からNHKの放送ベストセレクション・明日への言葉「医師中村哲さんが現代に遺したもの」(八津賢二ドキュメンタリー監督・報道カメラマン)・2023年5月2日放送分のコピーが、参加者に配られましたが、7月の映画会を振り返るのに､大変よい参考資料となりました。　　　　　　　

（文責：柏PHP読書友の会幹事・千葉県地区長　勝亦　毅）