大阪PHP読書友の会は、9/3(日）午後、大阪市阿倍野市民学習センターにおいて、オープンセミナーによる特別講演を実施しました。今回の講話は、”農哲”シリーズで知られるミカン農家の経営者で作家の森賢三氏による「農から学ぶ『私』の見つけ方」と題して行われました。森先生の今回のお話は、同題の著書を分かりやすく理解する方法ということで、以下のような独特の考え方を披露頂きました。

〇農哲学とは何か　・畑と向き合うことで見えてくる世界　・あるがままの姿に戻す／バランス

・相似形／法則は全ての世界を貫く・畑の硬板層／心の硬板層・命の原点と中真／空 

〇発酵と腐敗／電子／波動

　見えない世界を科学する　→　見える世界の真偽がわかる　・健康のメカニズム 

〇「あるがままの私」（＝「私」）を見つける

・ノイズ（心の硬板層）を取り除く　・「私」は全てを知っている／目線を切り替える

・「私」とのコミュニケーションツール／感情　・「見つける」は始まり

・自らの波動を引き上げる／「今」に生きる・行動する

 〇共生進化論

・真の進化とは　・「さとり」は手段／さとってからが勝負！・１％クラブへようこそ（１％の人間でこの世界を救う方法）・協働作業で引き上げる／エネルギーの渦を生み出す・利己から利他へ／境界線を消す／分離から融合へ
＊ご興味のある方は、文芸社刊「農から学ぶ『私』の見つけ方」をご購読ください。
（文責：大阪PHP読書友の会　馬戸秀雄）