奈良PHP友の会は今年３月で発足以来２０年を迎えましたので、９月１６日（土）に奈良市内で創立２０周年を記念する祝賀会を開催しました。近鉄奈良駅に近い野菜ダイニング『菜宴』に、お世話になった近隣の友の会メンバーを含めて２５人が集い、正午から新西、木村両氏の司会で祝宴が始まりました。

檜垣会長の挨拶に続いてお客様を代表して全国PHP友の会の小澤名誉顧問からお祝辞を頂いた後、関西エリア本部の片岡顧問のご発声により全員で乾杯を行いました。しばし歓談の後
２００３年３月の設立総会以来２０年間の様々な活動の模様を示野氏の解説付きでスライドで振り返った後、２０１４年１０月に奈良で開催した全国大会奈良まほろば大会の模様がDVDで上映され、懐かしい場面の数々に歓声があがりました。

歴代会長挨拶では、残念ながら体調を崩して欠席された初代会長の宮崎氏からのメッセージを後藤が代読した後、２代目の南田会長、３代目の檜垣会長そして４代目の後藤会長が順次登壇し、夫々担った期間の苦労話を披露しました。中でも檜垣会長が実行委員長を務めた全国大会奈良まほろば大会の思い出話に力が入りました。締め括りに登壇した後藤は、発足当初からのメンバーであり奈良では副会長として歴代の会長を実質的に支えて来られた全国PHP友の会の示野副会長に感謝の気持ちを込めた拍手を送りたいと述べました。
引き続いて、関西エリア本部の馬戸本部長、全国ＰＨＰ友の会女子会推進部の濵田部長からそれぞれ身に余るお褒めのお言葉を頂き、役員一同身の引き締まる思いが致しました。

その後昨年京都で開催された全国大会京都大会のＤＶＤを思い出も新たに再現された後、参加者数名から思い出話を語って頂きました。
今回の祝賀会に参加出来なかった全国ＰＨＰ友の会副会長の相馬　武氏と、沖縄エリア本部長の林　光夫氏からはそれぞれ事前に寄せられたビデオメッセージが披露され、また台湾の劉敏さんからは、ラインのビデオ通話で参加して頂き、会場を沸かせました。 
最後に「上を向いて歩こう」を全員で合唱した後、藤原副会長が感激のあまり涙をぬぐいながら心のこもった謝意を述べ、全員で記念撮影をして午後３時過ぎお開きとなりました。

継続は力なりを実証し、様々なアイデアに富む企画を展開した活動に対して各方面から高い評価を頂き、身に余るお褒めのお言葉を頂戴して、これからは拠点友の会のリーダー的存在を自覚し、会員相互の切磋琢磨によりレベルアップを図ると共に、後進の育成と会員の拡大に一層努力しなければいけないと役員一同決意を新たに致しました。（文責：後藤 昌弘）