令和5年11月25日(土)、四日市市文化会館にて松下幸之助生誕祭in三重大会を開催しました。東海地方と遠方からは滋賀や福井などを含め、52名の方々に参加いただきました。
今年のテーマは「どうする幸之助」です。大河ドラマ「どうする家康」にちなんで、PHP友の会をどのように次の世代へ繋げていくかを話し合います。

開場後はスライドショーで松下幸之助氏の心に残る言葉や貴重な当時の写真を、そして参加者の方々へのおもてなしにPHP四日市異見会三重会長 佐藤敏行のみかん農園で育った河原田みかんのプレゼントが！甘くておいしかったです。

開会セレモニーはPHPソング「愛はともだち」合唱から始まりました。
記念講演ではPHP研究所理事 月刊PHP誌 前編集長 大谷泰志氏に『PHP誌の編集で得た心が温かくなるいい話』を聞かせていただきました。素直な心とは多面的なものの見方からというPHP誌への思い、松下幸之助経営百話にまつわる逸話や興國高等学校とのご縁、南部せんべい巖手屋さんの動画など数々のエピソードに、参加者の皆様も時に笑い、うなずきながら真剣に聞き入る姿がありました。

続く対談では全国PHP友の会副会長 相馬武氏と、全国PHP友の会副会長 示野哲男氏にパネルディスカッションでお話しいただきました。お二人のインドネシア探訪記では、松下ゴーベル財団を訪れ感涙したお話や現地の雰囲気を写真や動画で、またお二人が目指すPHP友の会の未来やオンライン活用法、東海地区の今後の課題としてのSDGsなど、身になるお話を聞かせていただきました。

休憩ではサプライズのお楽しみ抽選会も行われ、三重県の地元紹介とともに当選者の方から喜びの声が上がりました。

閉会は実行委員長の三重県地区長 植田憲治による挨拶と写真撮影が行われ、和やかな生誕祭となりました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。