令和５年１２月３日（日）みやぎNPOプラザの第一会議室において、

宮城県地区大会の交流会を２７名参加で開催しました。

　今回は、松下政経塾出身の千葉修平氏を講師として講演会を開催しました。

講演の演題は、松下政経塾とは何か！　～松下幸之助が次世代に託した想い～　

として、大学を卒業後、毎日新聞記者をしている中で、松下政経塾生となり、現在は仙台市太白区の市議会議員としてご活躍されているなど、これまでの生い立ちを詳しく説明していただきました。千葉氏は塾生の時にテレビ取材を受け、そのテレビ放送映像で、松下政経塾の内容をご説明いただきました。当時３４歳時の映像で、剣道に取組み文武両道で松下政経塾での生活を過ごされたとのご説明でした。松下政経塾の内容を詳しくご説明していだきました。講演の中では、松下幸之助氏に係る、「素直な心」について、千葉氏なりの解釈での説明がありました。「衆知を集める。主座を保つ。和の精神」　などをご説明いただきました。

　第３部は交流タイムとして、最初に今回素直アドバイザー３級に合格した、下田達雄さんと佐々木三鈴さんに。３級に合格しての抱負を報告いただきました。お二人とも、今後宮城県地区の中で、友の会活動においてご活躍を期待しております。 

　最後に宮城県地区における友会活動の在り方について、学び、交流、社会貢献活動について、武田よりご説明させていただきました。

　また、交流タイム開催の中で、愛の思いやり運動の募金活動の募金箱を回覧し、5,451円の募金が集まりました。早速、京都本部の思いやり運動本部に募金を振込することとします。募金活動にご協力いだき感謝申し上げます。

   そして、記念撮影をして解散となりました。

　１２月の師走の忙しい時に参加いただきました皆さまに御礼申し上げます。

　今回の開催にあたり、相馬副会長、熊本東北エリア本部副本部長、小池福島県地区長に遠路参加いただき、感謝申し上げます。

　次は春の交流会を４月２１日に開催しますのでよろしくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮城県地区長　武田栄治