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『第3回SDGs楽しく役立つ研究発表会』開催される

2024年2月18日(土)14:00より、『第41期PHP友の会”第3回SDGs楽しく役立つ研究発表会”』が、参加者13名で開催されました。
 最初に「能登半島地震にて亡くなられた方」に対して、一分間の黙祷を捧げました。続いて「私たちの信条」「五つのちかい」を、全員で唱和し、そのまま、「立腰による瞑想」をおこない、心静かに次を待ちます。
 小澤リーダーからの話では、「なかなか思うようには行かないが、少しづつではあるが前進していると思う。この7月から新しい期になるが、新しい提案をしていきたい。これから3人のメンバーに発表してもらうが、皆さんも課題を持って行動していただきたい」と、前向きな話をされていました。

 今日の発表者は、3名です。最初は、沖縄エリア本部の林さんです。テーマは「貧困をなくそうの取組み課題」です。世界人口80億4,500万人のうち、約7億人が1日1.9ドル(日本円で約300円)の極度な貧困状態で生活しています。日本で見れば7人に1人の子どもが貧困状態にあると言われます。この状況に対して、我々にできることは何か。個人であれば「寄付金を募る」「ボランティア活動に参加する」など、できることはありますが、すべて一時的なもので、継続性は不確実ではないだろうか。もっと本質をつかみ、そこに手を加え て行かなければ、貧困はなくならず、生活も豊かにはならないのではないかと思うものです。まだ、スタート地点に着いたばかりです。もう少し情報を集め、「方法成」を決めていければと思っています。
 
 次づいて、岐阜の難波さんが「健康チェックスト」の見本を発表いただきました。あくまでも難波さん個人の項目ですので、間違いのないように願います」(下記参照)
 ・項目は難波さん個人が感じたことですので、項目は各自で入れ替えてご使用ね願いま 
  す。

 3番目は、九州エリア本部の古江さんです。『目標3 すべての人に健康と福祉を」のテーマに基づき、ご自身の経験した体重減少への取組みをおこない、心臓病の危機から脱却している経験を、データを基に話してくれました。あくまで個人での取組みであり、全ての人に当てはまるものではないが、やることをやれば、健康にはなれる実践としては、よい事例ではないかと思います。14Kg体重減はお見事です。

最後は小澤リーダーより、下期2024年1月より6月までの取組みについての話がなされました。(下記参照)

4名の発表が終了し、休憩後2グループに分かれ、今日の発表内容についてや、各人が取り組んでいる事例などの話し合いが60分かけて行なわれました。
 ●個人や家族でできるものと、友の会の中やプロジェクトで対応しないとできないものなど、「何をすることがいいのか」「SDGsで内を求めるのか」など、各人で「もやもやとしたもの」が残っており、取組みに消極的になっている人もいるようです。
 今後のSDGsプロジェクトの方向性に、注目が集まりそうです。

 グループワークに時間を割いたため、予定を少し過ぎましたが、藤田さんより閉会の挨拶「日めくりカレンダーにある、”だれがでなく、まず自分が”を見直して欲しい。さらにA・B・Cの言葉、A:当たり前のことを B:バカみたいに C:ちゃんとやれ という言葉が好きです。」と話され、考えるよりまず行動することを心がけて欲しいと、結ばれました。
 
 16時10分に終了しました。次回は5月18日(土)14時から開催しますので、ご予定願います。2時間大変お疲れさまでした。

                               (文責:林 光夫)

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