令和6年2月12日(日)午後1時20分より、名古屋駅前の「ウィンクあいち」にて、PHP東海エリア本部 役員会･新春講演会･新春懇親会をおこないました。

開会に先立ち、能登半島地震で犠牲になられた方々を悼み、黙祷を捧げました。
続きまして、PHPソング「愛はともだち」の斉唱と「私たちの信条」･「五つのちかい」の唱和、「立腰と瞑想」をおこないました。
その後、伊藤本部長ならびに、澤田名誉会長からご挨拶をいただきました。
とりわけ、澤田名誉会長は、ここしばらく当エリアのイベントには欠席されることが多かったのですが、今回は、とてもお元気に挨拶をしてくださいました。
元気なお姿に安心しました。

その後は、全国PHP友の会の活動報告ならびに東海エリア本部の上期の活動状況の報告や下期の活動計画の報告がなされました。
そして、今後の当エリアのメインイベントでもあります『東海どまんなか祭in静岡』の概要説明がありました。今回もとても充実した内容で、今回の超目玉は、二日目の見学コースの『浜岡原子力発電所、浜岡原子力館の見学』です。とても興味深いイベントです。

その後は、PHP東海エリアのリーダー会の別名『NEXTRY TOKAI』の活動状況について説明をさせていただきました。いろいろと考えて行動しなければいけないことは、たくさんありますが、まずは、新規でご入会してくださった方も、既に会員になられてる方も、みなさんが、【貴重な時間】を使って【貴重な交通費】を払って、【貴重な労力】を費やしてまでも、『来てよかったなあ』と思っていただける魅力あるPHP友の会の定例会をはじめ、さまざまなイベントを企画し、実行していきたいと思います。

そして午後３時からは、『新春講演会および新春懇親会』がおこなわれました。
新春講演会･懇親会からは、一般会員のみなさんもご出席いただけます。
心を込めて一般会員の方々の受付をいたしました。座席も足りなくなり、急遽、増設いたしました。
役員会の議事運営も大切ですが、現在も会員でいてくださる方々へのおもてなしが何より大切です。

講演会では、来賓あいさつとして、全国PHP友の会の副会長でいらっしゃいます示野様よりご挨拶をいただきました。
示野様は、いつも来賓ご挨拶で、楽しいお話をしてくださいます。
午前中にリーダー会の会議にご出席してくださったことに関して、『午前中に激論を交わして参りました』とご報告をしてくださいましたことに、深く感謝申し上げます。ありがとうございます。

そして、その後は(株)PHP研究所 経営理念研究本部･本部長でいらっしゃいます川上 恒夫様より『「期待される人間像」と松下幸之助』と題して、ご講演をいただきました。
事前に、分かりやすく整理された冊子をお配りいただいた上に、プロジェクターでスクリーンに写し出されるスライド、そのうえ、川上様の論理的にしっかりと構成されたお話をお聴きすることで、松下幸之助さんのお人柄を充分にうかがい知ることができました。
特に、『自他の精神』に関してのお話は、現代に生きる私たちにとって、とっても大切に持ち続けなければならない精神･心持ちであることを再認識することができました。

なお、今回の講演会の開催の際に、PHP東海エリア本部の思いやり運動の贈呈式をおこない、支援先の『セーブアフガンチルドレン』のサーベ･ファタナ様と『シシ丸王国』の加藤敏男様に「愛の募金」の寄付金を贈呈いたしました。お二方の、常日頃の精力的なご活動には胸を打たれるものがあります。

講演会終了後は、希望者の方々で懇親会をおこないました。
久しぶりに友の会のみなさんといただく美味しいお食事とくみ交わせるお酒🍺🍶の味は格別でした。

【文責:PHP東海エリア本部 岩瀬 昇】