関西エリア本部は、２０２４年３月１０日（日）午後、リーダー研修会を実施しました。
最初に、大阪ＰＨＰ経営者友の会の木下人美さんの信条唱和先導の元、全員で唱和し、素直な心への階段を一段、全員で昇る事ができました。

馬戸本部長、片岡顧問、市野副本部長をはじめ、関西エリアで活動する、経営者友の会、読書友の会、女子会友の会の会長、世話役が一同に会し、会員が減り続けている友の会の現状を全員が認識し、課題と今後の改善取組みについて参加者全員で、ベクトルを合わせました。

小澤顧問からは友の会の今後を憂いての新会づくりなど、様々な提案、大阪ＰＨＰ松下幸之助哲学実践会の山本会長からの切れの有る意見具申も有りました。

メインのグループディスカッションでは、
「仲間づくりを前にすすめるために何をなすべきか　拠点会活動の魅力づくりの視点から」をテーマに、３グループに分かれ、活発な議論が交わされました。
魅力ある拠点会活動の最大の切り口は、マンネリ化防止のための思い切ったプログラムの改善（学びと楽しさがキー）、会員さんのニーズを反映した新しい企画へのチャレンジにあることなど課題は多く、実行には時間がかかるかも知れないが、やるべきことは共有できた有意義なディスカッションとなりました。 

グループディスカッション後の内容発表では、様々なアイデアや意見が共有されました。

ただ、共有された内容を実践するには、大小様々な課題があり、その課題を解決する事を次回の宿題として、濵田副本部長の閉会挨拶で、締めくくりました。

関西エリア本部は、今回の研修成果を存分に発揮し、仲間づくり運動について、衆知を集め、協力して推進致します。

（文責：関西エリア本部　副本部長　懸樋　和生）