兵庫ＰＨＰ研究会8月例会は、酷暑続きの8月20日（火）の午後5時半から8時まで神戸市文化センターで開催しました。出席者は会員の3人とSさんのお友達のSさん（女性）の4人での例会となりました。会員3人は、お休みでしたが事前に意見交換の感想をメール配信するのがお約束ですので意見は多いです。

1.最初に私たちの信条と五つの誓いを唱和し瞑想、近況報告を行いました。
2.近況報告
・4月から月一で東京に研修に行っている。帰りの夜行バスに乗るのが遅くなり母と連絡が
　取れず、母はイライラしいたが、こちらも怒りが中々収まらなかった。
・長男宅の母娘は、フィリピンのセブ島に行っている。私の長女は、10日間の北海道旅行
　親戚の子供は、優秀で慶応義塾大学の医学部から代表でアメリカに留学。我が家の家系は
　私は、さておき優秀な人が多いようだ。
・週に一度、近くの30分位の所にある神社詣りをしている。お蔭で体脂肪が17.3になっ　
　た。凄いと思っている。
・コンビニで用事を済ませ出ようとすると、10歳前後の少女二人が近づいてきて「私達これ から帰ろうと思うのだけど。どうしよう？言おうか？」とモジモジしている。身なりも不潔な感じで危ないと思い、私は、立ち去った。金銭目的、育児放棄、非行。危ない世の中です。

3.幸之助氏著書『道は無限にある』より「きびしく生きる」から意見交換
【命をかけて】
・私は、命をかけて仕事をしたことが有りません。ただ目標達成には、楽しみながら挑戦
　し続けていました。
・ある勉強会でこんな問いがあった。「自分の最後の日、どんな弔辞を読まれたいか」最後
　から逆算して日々生きる事が大切だと学んだ。
・私自身、若い頃は、夢を持ち命をかけて仕事をしてきた時期があり、それなりの充実感と　
　達成感がありました。
・必死になって仕事に取組み頑張っていたことは多々あります。身体をムチ打ちながら物事
　を達成しようとしている時は、それこそ命がけです。
・真剣に仕事に向き合ってきたが「命がけ」ってどう言うことか聞きたくなる。幸之助氏
　だから言える表現かもしれません。
・私自身は、命がけで仕事をしてきた事がありません。お客様からの感謝の言葉は、仕事を　
　続けるモチベーションになり、それが困難にも対応出来る事になっている。

★「命をかけて」の意見交換の纏めです。
　目標達成に楽しみながら挑戦し続けてきた方、命をかけて一身に仕事をしてきたか方、必　
　死になって仕事に取り組んだ方、真剣に仕事に取り組んできたが命がけ？、命がけで仕　
　事をしたことが有りませんがお客様からの感謝の言葉がモチベーションになった。
　「自分の最後の日、どんな弔辞を読まれたいか」逆算して日々、生きることの大切さを学
　んだ。
　皆さんの意見が今後の生きるヒントになればと思います。

（文責：兵庫PHP研究会 会長 吉原豊子）