Zoomど東海27の4月例会を27日に開催しました。
松下幸之助氏の命日である4月27日、今年は37回忌にあたるそうです。
私たちの信条と5つの誓いを全員で唱和した後、伊藤東海エリア本部長のご挨拶で例会が始まりました。
すなお誌が年3回→年2回の発行に変更となったこと、10月11日に全国交流会が関東地区で開催予定、そして来年の全国大会は10月31日に名古屋で開催予定とのことで忙しくなる中で皆さんの協力とともに地道にやっていきたいとのお話がありました。
続いて参加者からの近況報告では、それぞれの日々の出来事や生活のこと、大切な心の内や思いを報告いただきました。

続いて、PHP研究所／全国PHP友の会事務局 平山健太郎様から、
「松下幸之助に学ぶ ハンディのある人が活躍するヒント」と題するミニスピーチをしていただきました。
平山様のハンディと大学時代の苦悩、PHP研究所入社後は松下幸之助氏の資料の作成や完成度を高めることに苦労しながら尽力されたお話、
そして松下幸之助氏のハンディだらけの境遇からハンディをプラスに転じる考え方として、人間としての成功とは自分に与えられた天分を完全に生かしきること、平山様ご自身の経験からも実感したとお話いただきました。
心持として、ハンディを受け入れ、自分の役目を追求すること。実践として「できない」という思い込みにとらわれず思い切ってやってみること。
ハンディと無関係な人は一人もいないということで、不自由を感じる中でも幸之助氏の経歴や考え方、言葉が励みになるというすばらしい内容でした。ありがとうございました。

恒例の松下幸之助カレンダー4月「窮屈はいけない」の感想も述べあいました。
色々挑戦し、日に新たにというところが平山さんのお話と通じる部分があった。思い切ってやってみるという言葉に励まされた。素直な心の考え方と繋がっていると思う。
気持ちの切り替えを意識していきたい。自分らしく楽しくやっていきたい。
刻々とかわってゆく部分はまさに現代社会と感じる。ハンディをプラスに生きていこうと考えさせられた。すっと体と心に入ってきたテーマの内容だった。
誰とどこでどんな風に時間を過ごすかをより大切にするようになった。
心が自然にのびやかでいられる人や場所を選ぶことは人生を豊かにする知恵だと感じる。
成功確率よりも、したいかしたくないか、どうしたいか、からはじまっていくのかなと思った。窮屈に自分を追い込まずに心を広げて好きなことを好きなようにと思った。
などの感想がありました。

zoomど東海27では会員募集をしています。全国どこでも参加できますのでぜひご参加ください。（記：坂井 奈都子）