5/4（日）四日市市楠町の吉崎海岸でウミガメ保存会と町づくり協議会の主催で毎月第一日曜日に行われる海岸清掃に参加しました。吉崎海岸には2010年と2013年にウミガメが産卵に来ました。
朝8時から約1時間プラスチックごみや流木や外来種の草を除去しています。そうすることでハマヒルガオ・ハマニガナ・コウボウムギなどの在来種の花を楽しめます。
9時からは子供たちが自然から学ぶいろいろなイベントがあり　今月は流木や貝殻で作るタペストリー作りを楽しんでいました。
PHP友の会では７名の参加となり　主に外来種のコマツヨイグサの除去を行いました。
写真撮影には　ウミガメ保存会の下田会長にも加わっていただきました。
最初に挨拶をさせていただいたので　帰りには一緒に清掃活動をしていたご婦人2人が熱心に話を聞いてくださり「2人で例会にお邪魔するわ」と言ってくれました。またお母さんと子供2組には「松下幸之助の博士ちゃんになってね」と　お願いしておきました。今日の活動経験を活かして　今後はさらに三重県でのクリーン活動を充実したものにしていきたいと思います。

ハマヒルガオの見ごろの時期かと思いましたが　一週間早かったみたいです。
                                                                               文責　　三重地区長　佐藤敏行