大阪PHP読書友の会がオープン例会特別講話『”Matsushita Leadership” に学ぶ』
6/1(日)大阪市阿倍野市民学習センターにおいて、大阪PHP読書友の会恒例のオープン例会・特別講演会が行われました。同会では、毎年この時期に各方面の専門家をお招きして、ユニークな講演会を行ってきていますが、今回は 講師 圓越浄(えんのこし きよむ)氏に
よる『”Matsushita Leadership"に学ぶ HBSコッター先生をサポートして』。
昨年の松下幸之助生誕130年を機に、改めて松下幸之助氏の企業家、思想家としての世界的な業績を生み出した源泉について、新しい視点からの分析をしたハーバードビジネススクール ジョン・コッター名誉教授と彼の日本での研究をサポートした講師のご経験談をご紹介いただきました。
コッター氏は「病弱な自転車店の丁稚幸之助は筆舌に尽くしがたい幼少期の悲劇を乗り越えたが、十分な教育、富、カリスマ性、人的コネ、特別な才能さえも持っていなかった」と分析。その松下氏から、「生涯学習」とリーダーシップを学ぶべきものがいかに大きいかと語っている。
今回のテーマとなっているコッター名誉教授の著書”Matsushita Leadership"は、その後、日本語版で『限りなき魂の成長』(1998)、『幸之助論』(2008)が発刊されています。
(今回の講話資料の一部をご紹介します。添付をご参照ください)
講師プロフィール: 圓越 浄
よる『”Matsushita Leadership"に学ぶ HBSコッター先生をサポートして』。
昨年の松下幸之助生誕130年を機に、改めて松下幸之助氏の企業家、思想家としての世界的な業績を生み出した源泉について、新しい視点からの分析をしたハーバードビジネススクール ジョン・コッター名誉教授と彼の日本での研究をサポートした講師のご経験談をご紹介いただきました。
コッター氏は「病弱な自転車店の丁稚幸之助は筆舌に尽くしがたい幼少期の悲劇を乗り越えたが、十分な教育、富、カリスマ性、人的コネ、特別な才能さえも持っていなかった」と分析。その松下氏から、「生涯学習」とリーダーシップを学ぶべきものがいかに大きいかと語っている。
今回のテーマとなっているコッター名誉教授の著書”Matsushita Leadership"は、その後、日本語版で『限りなき魂の成長』(1998)、『幸之助論』(2008)が発刊されています。
(今回の講話資料の一部をご紹介します。添付をご参照ください)
講師プロフィール: 圓越 浄
天理大学外国語学部 松下電器産業入社
1974年 (株)国際PHP研究所出向 英文「PHP」誌編集担当
1981年 (株)PHP研究所出向 理念普及部 「経営ゼミナール」の普及
- 1983年 松下電器復帰 海外研修所 全社語学研修担当
1991年 本社 国際関係部
1991年~1997年 HBS 松下幸之助教授職 コッター教授著作
“MATSUSHITA LEADERSHIP” の執筆支援
1999年、社史室 「海外事業史」編纂プロジェクトリーダー
兼任 2001年~2008年 社外役員 :企業史料協議会理事
2004年~2007年 関西日蘭協会 事務局次長


