関西PHPオンライン友の会第43回例会を開催しました
関西PHPオンライン友の会(略称K-POT)は、7月12日(土)午前10時から第43回例会を初参加の千葉県からの新入会員を迎え15名の参加者がZOOMで集まり開催しました。
総合司会進行役、濵田さんのもと、まずは会員全員で「私達の信条」「五つのちかい」の唱和、1分間の瞑想、新会長後藤さんの開会の挨拶にて始まりました。
後藤会長は、PHP誌7月号P102,松下幸之助氏の『青春』を挨拶の題材に挙げられ、何歳であっても心の若さが大切であることを説かれつつ、「今日が一番若い」を合言葉に日々取り組むことの重要性を共有しましょうと締めくくられました。
次に会員各自の近況報告として、
★7月5日に京都PHP研究所で開催された、[夏のオープン交流会2025]に役員として参加もしくは実行委員として準備段階から携わった方々が多く、当日の盛況の様子や、盲導犬協会様からの講演に感動したこと、澤田さんの素敵な歌声、手話で歌う懐メロ、脳トレクイズで盛り上がったこと、懇親会での交流など充実した感想を多くいただきました。
★今回初めて参加させていただいた。千葉県柏市在住です。茨城県つくば市で学童保育等子供と関わりのある仕事をしています。これからもどうぞよろしくお願い致します。
★暑気払いに食事会を開催し鰻のひつまぶしを食べ、祇園祭の鉾立を見学しました。
★関西大阪万博に初訪問して楽しさにはまった。また行きたい気持ちになっています。
★佐藤先生による「松下幸之助語り部講座」で勉強中です。パワーポイントを習得する宿題をいただいている。
★映画「国宝」を観てきました。主役二人の踊りが役者を超えていると感動しました。
★この夏の猛暑の中、絶対に無理をしないことと、快眠快食で体調管理をすることを徹底したいと思う。
★パナソニックOB会で京都の松下資料館をOB仲間とともに訪れ、松下幸之助氏生前の動画に改めて感動しました。
★重症筋無力症になり足が攣る日が続きコップ4杯の水を飲んだら治りました。水分補給の大切さを実感しました。
などの報告がありました。
続いて2グループに分かれての読書会では「運命を生かす」P210[最高の熱意を]について意見を交換しました。
★熱意というのには二つの意味があって、ひとつは仕事の重要性を共有する、ということともう一つは仕事をあきらめない、ということではないでしょうか。
★管理職側からとしては、部下を信頼すること、得意を生かせてあげることが大切と思います。
★上司は部下からも吸収することがあるし、部下から勉強することも大事である。
★野球に例えると、上司又は管理職は選手を束ねる力を有すること、個々の力を発揮させられること、が必要であり熱意をもって指導できることが必須ではないか。
★管理職は気配り、目配りでチーム力を高める人であってほしい。
などの意見がありました。
PHP誌7月号で気になった記事内容については
★裏表紙、「日々是好日」毎日を一生懸命に生ききることが人間としての本質に繋がるのでは。
★P12,良い嘘をついてたっくんに寄り添ったタケヒデ君に感動しました。同級生は生涯の友。
★P41,Charさん、P70,アグネス・チャンさんは同学年。古希を迎えてお互いに元気でご活躍を拝見しています。
★P64,経営のカリスマ稲盛和夫氏の社員教育の熱意、極意に感化された栗山さん。人を導く力を持たなければならないと感じ、チャンスは必ず訪れるし、何事も真面目に取り組む姿勢を見せていくことの大切さを感じた。
などの発言がありました。
最後に関西エリア本部長馬戸さんから10月4日京都市松下資料館で開催される研修会と10月11日に松下政経塾にて開催される全国交流会の参加者募集の告知があり、事務局後藤さんから8月度の例会はお休みで、次回は9月13日(土)10時開催の確認と、全員での写真撮影で11時30分お開きになりました。
(文責 関西PHPオンライン友の会 広報担当 西嶋 )
