京都PHPほんとう時代友の会 サマーセミナー2025を開催

連日の猛暑が続く京都で、「京都PHPほんとうの時代友の会」は令和7年8月3日(日)
13:30~16:30 PHP研究所7階ホールにおきましてサマーセミナー2025を開催しました。
全国PHP友の会の示野会長をはじめ、近隣友の会、一般読者の方、当会員を含めて23名の参加をいただき開催しました。東さんの司会で始まり、信条唱和、瞑想に続いて濵田会長からは、松下幸之助さんの「青春」の詩を読み上げ、今年で33年目を迎える当会も「青春は心の若さ」をモットーにこれからも心の若さを保ちつつハツラツと活動していきます。そして来年友の会50周年に向けて私達も益々元気に笑顔で頑張りたいと思いますと挨拶されました。
続いてご来賓の全国PHP友の会の示野会長より、本日は多くの皆様方ご出席いただきありがとうございます。と述べて頂き全国PHP友の会の会員も減少傾向にありますが、皆さまお一人おひとりの力を結集して「思いを一つに、一人ひとりが行動を起こそう!」と激励のご挨拶をいただきました。

続きましてPHP友の会事務局の平山様より「ハンディがあるからこそ成功できる!-松下幸之助と全盲の実業家・五代五兵衛-」のテーマでミニ講演をいただきました。講演では、ご自身の体験談を織り交ぜながら、松下幸之助氏が丁稚奉公時代に出会った五代五兵衛氏から多くの学びを経験されたお話から、ハンディのある人が成功するには誠実な熱意を絶やさない事。自ら思いきってやってみる。謙虚に人に相談をし協力を得る。諦めずに継続する。といった事柄がハンディを乗り越えての成功の根源であるものと強く感じました。

休憩時間には、交流タイムとして会員の皆様から出品された手作り作品を鑑賞しながら交流を深め合いました。


第二部の「大いに語ろう!」では全国PHP友の会が来年50周年を迎えます。濵田会長の司会の元、参加者全員で①松下幸之助さんの好きな言葉、松下さんの著書から学んだ事。②友の会活動で楽しかったこと、嬉しかったこと、心に残った事。③展示作品の思い出④自由テーマで、一人4分程度で大いに話していただきました。
続きまして、特別演奏として当会員の日本ハーモニカ芸術協会大師範の梅田さんよりハーモニカ演奏①かあさんの歌、②赤とんぼ ③奥飛騨慕情 ④アラビアを行く、の4曲を披露していただきました。皆さま素晴らしい音色に聴き入っておられました。
最後に片岡副会長より、本日はご多忙の中、猛暑の中ご出席いただきまして御礼のお言葉を述べられました。


最後に全員で記念写真を撮りまして終了となりました。
閉会後は、京都駅近くのお店で、美味しい料理を囲んで和やかな食事会で楽しく交流を深めました。
文責:京都PHPほんとうの時代友の会 事務局