オンライン 『道をひらく』 を読む会 第10期第5回開催しました

オンライン 『道をひらく』 を読む会
第10期第5回
136ページ 『ものの道理』
2025年 8月24日(日)15名で『道をひらく』勉強会が始まりました。
さて、第5回は芦部さんの司会で始まりました。
今回は東京すなお道場主催のミニ傾聴講座の先生佐藤茂則さんがゲスト参加されました。
宮城の佐々木美鈴さんに信条唱和をお願いしました。
〇ぼろ儲けしている人がいる
・物事が思うようにいかないと、自分だけが苦労していて周りの人はみなうまくやっていると思いがち。
・物事の順調不調は、いずれも運のめぐりあわせで、運命のようなもの。
☆自分が調子よい時は、他人のことは気にならない。
〇誰でも悩みがあれば苦労もある
・苦労することも悩むこともない。すべて思う通りになっている人はいない。
・人それぞれ与えられた性格、運命の中で、立ち止まらず、自分なりに歩み続ける事
☆実力の差は責任感の差
☆人は人、我は我
〇道理を軽んじない
・手軽に得られるものはその程度のもの。大事なもの、貴重なものほど見合った努力が欠かせない。
・道理を肝に銘じ、迷わず着実に積み重ねる事が一番の近道。
☆道理=ルール=法則
☆普段から積み重ねることで、繰り返して身についていく。ただし、がんじがらめにすると良くないので、ほどほどに・・・
- 家庭における道理⇨⇨孤独社会になってきていて崩壊しつつある
オマケ
『松下幸之助 成功の日めくり』8月24日より
「正しい仕事は必ず実る」
春が来れば畑を耕し種を蒔く。必要に応じて水をやり、風雨、害虫に気を配る。適時適切に手をかけてやれば、必ず実りの秋が来る。それが自然の道理であろう。いろいろ手をかけたのに実りがないというのは、打つ手のどこかに誤ったところがあるからで、為すべきことをキチンと為せば、成果は上がるようになっているのである。
今回もたくさんの素晴らしい学びがありました。
ありがとうございました。
次回も皆様の参加お待ちしております(^^♪
(文責:芦部喜美子)