オンライン 『道をひらく』 を読む会 第11期第1回開催しました

オンライン 『道をひらく』 を読む会 第11期第1回
140ページ 『一陽来復』
2025年10月19日(日)13名で『道をひらく』勉強会が始まりました。
コロナ禍より、始まったオンライン『道をひらく』を読む会も丸5年が過ぎ、いよいよ6年目に突入しました。第1期より参加している方も多く、続けて参加することで素直・謙虚・感謝を意識することの大切さを学ぶことができます。
さて、第1回は若佐さんの司会で始まりました。信条唱和は桧垣淑さんにお願いしました。
さて、本日のテーマ『一陽来復(いちようらいふく)』
一陽来復とは、冬が明け春が訪れること、悪い状況が好転し良い未来が訪れること
今回から、大江講師のプレゼンテーションのデザインが変わりました。とても、新鮮さを感じます。
いつものように三つに分けて、わかり易く大江講師が話しを進めてくださいます。
〇良いことも悪いことも全部
・生きていれば必ずたのしいこと、うれしいことがあります。
・思うようにいかなくても、生きるということが人生ではないか。
・どうしてこんな目に合うのか、苦しく、悲しいことがおきるのか、それは人生だから、また生きているからにほかなりません。
GD.これまでの人生で、楽しかったこと、うれしかったことは何ですか?
・今日が一番若い日と考えて、出かけたり学んだりしているので毎日が楽しいです。
・行く先々で、出会いがあり楽しい。
・大きな病気をしたので、生きていることがうれしく、日々を大切に過ごしている。
〇人生を身をもって味わう
・インターネットで何でも知ることができます。タイムパフォーマンスはよいかもしれませんが、それでは本当のことがわかりません。
・料理のようにレシピを説明されてもやはり味わってみてのことではないか。
GD.実際に体験しなければわからなかったと思うことは何ですか。身をもって味わうことができて良かったことは何ですか。
・通訳でいろんな方いろんな業種の方のお話をきくことができた。
・セミナーは生ものなので経験して、また、その場にたたないとどうかわからない。
〇苦は楽の始まり
・必要は発明の母。困難苦難は喜びや充実の母。
・つらい経験が自らの人生の糧となっている。
GD. いま味わっている苦しいこと、悲しいことについて、未来の自分はどのようにかんがえていると思いますか。
・いろいろと新しいことをはじめている。そして、皆さんに喜んでもらう。
・若い時の失敗でうなされる時があるので、自分磨きをいまでも意識している。
・困難苦難は生きていれば、沢山ある。けれども、それを考えていただけでは勿体ないと思い、楽しいこと好きなことを考えるようにしている。
第11期第2回のご案内 2025年11月16日(日) 10:00~12:00
テーマ:「自分の仕事」
【文責:芦部喜美子】