奈良PHP友の会 新春講演会2026を開催
奈良PHP友の会は寒さ厳しい1月24日(土)午後、JR奈良駅に近い奈良市生涯学習センター会議室で、新春講演会2026を開催しました。今年はPHP研究所設立80周年、PHP友の会発足50年の記念すべき年に因み、第1部ではPHP研究所首席研究員の川上恒雄氏による講演「PHP誕生から80年 ~今なお生きる松下幸之助の思い~」、第2部では全国PHP友の会会長の示野哲男氏による講演「PHP友の会50周年~これからの友の会活動について~」の2本立てで行われました。
午後1時30分、前田氏の司会で講演会が始まり、主催者を代表して新西会長による開会挨拶に続き、PHP研究所首席研究員の川上恒雄氏が登壇されました。川上氏は、松下幸之助氏がPHPの研究と運動を始められたきっかけを当時の時代背景と幸之助氏自身の思いから説き起こし、人間研究に基礎を置いた幸之助氏の考え方の神髄に触れると共に、研究機関としての「PHP研究所」と運動機関としての「PHP友の会」の設立初期の役割についてもわかりやすく説明されました。1960年代のPHP研究再開後はPHP誌の普及にも力を入れ、現在のPHP研究所のスローガンは、「見方、考え方イノベーション」で社会を変える事だと強調されました。難解で抽象的な松下幸之助氏の人間観に基づくPHPの考え方を川上氏はスライドを用いてわかりやすく説明され、48名の聴衆は熱心に耳を傾けました。

休憩を挟んで第2部の講演に移りました。登壇した全国PHP友の会の示野会長は、PHP友の会50周年にあたり、原点に還る意味で「PHP友の会趣意書」を今一度見直し、松下幸之助氏が訴えようとされた事に理解を深めて欲しいと強調されました。PHP友の会の活動とは、お互いに素直な心を養い合い、またその素直な心を世に広めていくものだけに、学び・交流・社会貢献が活動のスローガンであり、最終的には仲間づくりを目指して行きたいと述べられました。また示野氏はパソコンを駆使して松下幸之助AIの紹介やPHP友の会のYou
Tubeチャンネルにも言及されました。
講演会終了後は場所を移して有志による懇親会が行われ、近鉄奈良駅に近い懇親会場の屋上から古都奈良の冬の伝統行事である花火大会と若草山焼きの華麗さと迫力に歓声が上がり、楽しいひと時を過ごしました。 文責:奈良PHP友の会事務局
なお、講演会や懇親会の模様は写真を交えた添付のPDFをご覧下さい。






