てんやく絵本ふれあい文庫との「愛の募金」寄付贈呈・懇談会を実施!
2月19日(木)の午後、PHP思いやり運動「愛の募金」の寄付贈呈のため、「特定非営利活動法人てんやく絵本ふれあい文庫」を訪問しました。当日は、PHP友の会関西エリア本部長の馬戸秀雄さん、片岡明夫さんとともに伺い、代表の岩田美津子様と職員3名の皆様が、笑顔で出迎えてくださいました。
てんやく絵本ふれあい文庫は、目の見えない人も見える人も、親子で一緒に楽しめる「てんやく絵本」の製作・貸出・出版・普及などを行なっておられます。点字付き絵本がまったくなかった40年以上前、岩田様(全盲)はお子さんとのかかわりの中で、一緒に楽しめる絵本の必要性を強く感じられ、ゼロから事業を立ち上げ、全国へ普及させてこられました。
岩田様は、昨年11月に第55回「野間読書推進賞」を受賞されたこと、また今年度は「さわってたのしめる てんやく絵本・点字つき絵本展」を全国11か所で開催し、次年度も開催地を募集される予定であることなどをお話しくださいました。
てんやく絵本ふれあい文庫には約150名の利用者が登録されており、弱視の私もその一人として、毎月5冊のてんやく絵本を貸していただいています。間もなく3歳になる娘は、毎晩寝る前に「これ読んで!てんてん付いてるからトト読めるでしょ」と、てんやく絵本を持ってきます。
岩田様には改めて、てんやく絵本をご提供いただいているおかげで、父親としての役割を果たす機会をいただいていることへの感謝をお伝えしました。すると、「他の利用者の方も平山さんと同じことをおっしゃっていますよ。私自身もとても共感します」とのお言葉をいただき、心が温かくなりました。

懇談後、てんやく絵本ふれあい文庫へPHP思いやり運動より33回目となる寄付を贈呈しました。なお、これまで半年ごとにPHP研究所児童書出版部より、PHP友の会事務局を通じて、てんやく絵本ふれあい文庫へ新しく発行された児童書を贈呈しています。今回も寄付とあわせて5冊の児童書をお渡ししました。
これらの絵本も近くてんやく絵本として製作され、目の見えない親子を含め、多くの方に楽しく読んでいただけることと思います。
今回同行し、寄付を手交してくださった馬戸さん、片岡さん、ありがとうございました。今後ますます両施設・団体との交流を深めていきましょう。
(PHP友の会事務局 平山)



