兵庫PHP研究会10月例会を開催

兵庫PHP研究会10月例会は、神戸市中央区文化センター(1006号室)において17時30分から開催されました。参加者は、4人と少ないながら色々な意見が出て活気に溢れました。
1. 私たちに信条と五つの誓いと1分間の瞑想を行いました。
2. 近況報告
〇勧めもあり、文学フリマ京都に出店を申し込みました。今は、仏像彫刻の再開をしているが彫刻刀を研ぐのが苦手です。
〇町内の公園の木をノコギリで一生懸命切ったせいか、左肩がとても痛む。歳を重ね無理
は出来ないことを痛感。先の事を考え元気な内に終活を急ぐ事に拍車が掛かった。
〇息子が会社を辞め、私が少ししていた不動産業を継ぐ事になった。今の時代は、パソコンで世の中が進んだ。私は、到底ついて行けない。
〇家の電話に厚生省保険局の○○と言う人物から電話が有り詐欺の電話だった。幸い何の被害も無く、本当に巧妙に話が組み立てられていた。皆さんもご注意ください。

3.【人生と仕事について知っておいてほしいこと】の著書より意見交換
Ⅲ部 仕事で成功するために知っておいてほしいこと
「30」些細なことを大事にしているか
〇難しいことよりも平凡なことの方が大事である。日常生活での挨拶、感謝の心ですね。
〇歴代の会長が議事録とホームページを掲載されているのに、お礼のメールをしていなかった。長年PHPを学びながら、大切な事に気づいていなかったことを猛省しました。
〇報告、連絡、相談の大切さ、基本を大事にすることですね。
〇焼き牡蠣を食べに行って壁に掛けたマフラーを忘れたがその店に電話連絡してマフラーを送ってもらったのに、お礼の電話をしなかった事が心に引っかかっています。
〇報告、連絡は、必須で、これは相手の気持ちを思いやる事にも繋がっている。
些細な事は、社会的マナー、礼儀作法、相手への思いやり等沢山あると思います。
「31」誠意と熱意と信念はあるか
〇兵庫PHP研究会にお世話になって25年になりますが諸活動で誠意・熱意・信念があったかどうか、問われると恥ずかしい限りです。
〇宮大工の西岡常一は、最後の法隆寺の宮大工と言われた方で、彼を募って弟子志望は多かった。実際の内弟子は、小川三夫さん一人で、教えられたのは、鉋(かんな)くず一枚だったと言う。
[30]日常生活で些細な事を実行することは、中々難しい。思いは、あるが出来ずに後悔する。改めて感謝の心も込めて相手の気持ちになり行動する事が大事でしょうね。
「31」友の会で活動されている方は、必ず誠意、熱意、信念はお持ちだと思います。
一流の技術、能力の方は、弟子に教えるのも最高の表現「鉋くず」1枚と究極の表現。
弟子になる人もそれなりの良識、心得が必須条件のようです。
☆彡改めて人間性を高める良い課題でした。 (文責 𠮷原)
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