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奈良まほろばPHP友の会では、10月14日(月・祝)午後、橿原市内の八木札の辻交流館2階和室で10月例会を開催しました。今回は第1部が6月例会に続き橿原市による2度目の「かしはら出前講座」、そして第2部が「PHP誌10月号読書会」となっています。

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今回のかしはら出前講座の講師は、橿原市役所魅力創造部 世界遺産・文化資産活用課課長の濱口和弘氏で、「世界遺産に向けた『飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群』について」がテーマです。橿原市は隣接する明日香村と並んで、奈良県に分布する考古遺跡群からなる東アジアにおける7世紀から8世紀初頭の国家成立過程を示す文化資産の宝庫です。講師の濱口課長は世界遺産とは何か、申請から登録までの過程、世界及び日本の世界遺産の現況にも触れ、現在橿原市では2007年に暫定登録された「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の2024年本登録実現を目指して準備を進めている旨詳しく説明されました。

出前講座風景

休憩及び参加者による「いい話」おひろめタイムを挟んで第2部のPHP誌10月号の読書会に移り、初めに裏表紙のエッセイ「敵」を輪読した後、特集記事を含む記事全般について、感想を述べ合いました。その後30分程度使用済み切手の切り抜きボランティアを行い、午後4時半散会しました。

切手切り抜き風景

奈良まほろばPHP友の会では発足以来毎年秋に明日香歴史ウオークを開催しておりますが、第3回目の今年は11月4日(月・祝)に明日香村南部のキトラ古墳及び高松塚古墳周辺を巡ります。2007年に暫定登録された申請中の「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」が如何に素晴らしく、世界遺産登録に相応しい資産であるかを歴史を紐解きながら縷々説明を受けたのを機会に、私共も明日香歴史ウオークをより一層味わい深いイベントとして定着させて行きたいと思います。文責:後藤昌弘

 

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