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古都PHPすなお女子会『4月度例会~春の観光と読書会』を開催しました

古都PHPすなお女子会では、2023年4月2日(日)10:00~16:00、『4月度例会~春の観光と読書会』を京都にて対面で開催し、会員6名が集いました。会員の中には3年ぶりに対面で顔を合わせる方もいて、元気で再会できたことを喜び合いました。また、当会に初参加で入会して頂いた方も加わり、和やかな雰囲気に包まれました。

岡本かをる氏の司会で例会はスタートし、信条唱和・1分間瞑想に続き、藤原かづ子会長の開会の挨拶に移りました。

 

プログラムの最初「近況報告、嬉しかった事など」では、春の素材を使った料理の話、野外で春爛漫を満喫したこと、近くのお寺の仏像の話など各自が発表し、それについての質問や感想が飛び交い、明るい笑いの中で盛り上がりを見せました。また、初参加の方より、この例会に参加できて新しい出会いがあり、ご縁ができたことがとても嬉しいとの声も聞かれました。

 

次に、プログラム第一部「読書会」に入り、『すなお』誌春号をテキストに幸之助翁の言葉「百花繚乱」をテーマにして、輪読の後、意見交換に移りました。

 

各自感じたままを素直に述べ、文字通りそれぞれが違う感想で楽しいひと時となりました。

感想を述べ合っていく中で、どの花を見てもそれぞれに美しさをもっている。皆違っているからこそ社会が成り立ち、相互に尊重して認め合うことが世界中の平和に繋がるのではないかとの思いを共有しました。

いつの時代になっても心に響く幸之助翁の言葉を読み解き、それぞれが自分自身のペースで自分の花を一生懸命に咲かせていきたいという思いを新たにしました。

 

また、冊子の中の“PHP友の会活動とは”〜の問いかけに因んで、活動を通じて幸之助翁の訓えを学ぶことで、自分自身を見つめ直す機会が持てた「自己観照」。その学びの大切さを強く感じ、それを一人でも多くの方に伝えたい。『PHP』誌にはそのヒントが沢山詰まっているので、それを手配りすることで仲間作りをし、PHP活動を広めて行きたいという話も出ました。

 

プログラム第二部では、濵田尚子副会長より「ドリームリボンストラップ作り」の手解きを受けました。思ったより作業は難しく、一人一人手取り足取りリボンの結い方を教わり、苦心しながらも楽しい時間を過ごしました。

その後、錦市場を見学し、イタリアンレストランでランチを楽しみ、細辻伊兵衛美術館を訪ねました。当美術館は、400年以上続く日本最古の綿布商・本家永楽屋が製作してきた、主として「手ぬぐい文化」の歴史を集めた珍しい美術館です。「昭和のモダンガール展」の斬新なデザインなどを鑑賞して、時代と共に文化の移り変わりを肌で感じ、歴史の一端に触れたひと時でした。

また、入場券が手ぬぐいでできており、お持ち帰りの特別なお土産になり、予定終了時間を30分過ぎるも、笑顔で散会となりました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

次回は、7月9日(日)にオンライン例会を開催いたします。

 

文責 藤原かづ子

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