古都PHPすなお女子会『2025夏のオープン例会』を開催しました。
古都PHPすなお女子会では、2025年7月27日(日)12:30~15:30『2025夏のオープン例会』を京都市のキャピタル東洋亭で開催し、会員8名に加え初参加者3名の合計11名が集いました。

例会は、岡本かをる氏の司会でスタートし、藤原かづ子会長のご挨拶、乾杯、信条唱和に続いて、各自の自己紹介・近況報告を行いました。藤原会長は、初参加者の皆様のために、PHP誌について、またPHP友の会の成り立ちや活動の説明、そして、私たちの理念『素直な心』について話されました。
次に、全国PHP友の会、濵田副会長より先日の総会のご報告がありました。
今期の活動重点方針は前期に引き続き「思いをひとつに、一人ひとりが行動を起こそう!」です。私達会員一人ひとりが一歩踏み出して行動を起こし「楽しく活動する」→「その楽しさを周囲に伝える」→「新しい仲間が増える」といった好循環をみんなで生み出そう!というものです。
そしてPHP友の会も来年2026年は発足から50周年を迎えます。その50周年に向けて気持ちも新たに目一杯の笑顔で、明るく、楽しく元気よく!を掲げてスタートいたしました。
私達PHP友の会は、松下幸之助さんの行き方考え方を持続可能で物心一如な豊かで平和な世界の実現に向けての一人ひとりの活動の積み重ねが大切だと言われています。
そのためにも私達は、一人でも多くこの魅力ある友の会活動を伝え「素直な心」を共に学ぶ仲間を増やして行きましょう!
以上のお話がありました。

次に、「松下幸之助さんの好きな言葉、好きな所」をテーマに感想を述べ合いました。
参加者から、「雨が降ったら傘をさす、傘をさしたら一歩歩く」 「素直な心」
「客の好むものを作るな 客のためになるものを作れ」
「(幸之助さんの訓えが)SDGsに通じるところがある」
「困っても困らない」 「共存共栄」 「道」 「素直」 「感謝する心」が挙げられました。
幸之助さんの積み重ねられた貴重な経験と訓えに基づく言葉だからこそ、言葉に力が宿っていて私達の心に響き、私達を導いて頂く心の支えになっていることをあらためて強く感じました。

昼食の途中で、デザート、クレープの調理の実演がありました。ステージ上にコンロが用意されて、調理の途中で大きな炎が立ち上り、周りから歓声が上がりました。“京の100年洋食”のレストランの見事な調理ショーを楽しむ一時でした。
外は酷暑の中、皆が集い涼しいレストランで美味しいお料理を戴き、そして共に松下幸之助さんを学び、語りました〜 本日もとても楽しい交流が出来て、皆笑顔で有意義な一日となりました。
ご参加頂きました皆さま、有難うございました。
次回は、9月28日(日)奈良市で『古都PHPすなお女子会 創立10周年記念イベント』を開催いたします。
皆様との再会をとても楽しみにしております。
文責:古都PHPすなお女子会